アロフト大連
大連ではアロフト大連に宿泊しました。
中山広場のすぐそばにあり、後半の写真を見ていただければ場所はすぐ判ります。
観光にもビジネスにもすごく利便性が良い場所です。
映画館が併設されているようです。
ホテルのフロントは6Fにあります。
フロントの様子。
初めて来ましたが、笑ってしまうくらい対応がお粗末でしたよ?
今回、会社の先輩と会う予定でしたので2部屋予約していました。
メンバーカードを渡してチェックイン
私「もう一人は20時~21時になる」
と伝えても反応が鈍い
フロント男性Aが何か言うのだけれども言っていることがよくわからない
横からフロント女性Bが
「予約はありますか?」と尋ねてきます。
メンバーカードには氏名と会員番号が記載されているのですが、
フ男A「予約がない」
私「予約した!」
フ男A[没有(ない)」
私「(パスポートを出して)あるだろ!!」
フ男A「あった」
何のためのメンバーカードなんだか・・・。
さらに
フ男A「【デブ】を支払え」<この発音がよくわからず
意味が判らず何度か聞き直すと、
横からフロント男性Cが
フ男C「デポジット(宿泊前の保証金)」と助け船。
デポジットの支払いでSPGアメックス(当然ですw)を出したところ、
何度もカードの磁気を読み直し(スキミングじゃないかとドキドキ・・)、
暗証番号の入力を求められることも2回。
そして、
フ男A「このカードは使えない」
私「(その読み取り機を)貸してみろ!」
フ男A[あ、使えた」
血圧が急上昇しそうです。
割り当てられた部屋は28階
客室が8階~30階なのでまぁアップグレードです。
先輩から到着したとの連絡が入り、部屋を出てフロントへ。
(この先輩、現地法人勤務で中国語できます)
フ男C「予約は1人だ」
私「(予約確認メールを見せて)各室1名で2部屋予約してるだろ!」
フ男C「予約は1人」
さらに、横にいる先輩に対して
フ男C「あなたは何号室ですか?」
これからチェックインするんだよ!!!!
思い出すとコントなのですが、やってる最中はマジです(笑)
で、先輩が割り当てられた部屋は11階
2部屋や3部屋予約するとたいてい同じフロアの並びで割り当てられるのですが、なんか極端に違いました。
(帰国して1部屋しかカウントされていなくてわかったのですが、2部屋予約の1部屋をキャンセルされて、同じ予約を先輩の名前で新規に取った形になっていたようです。当然、SPGに申し入れ中です)(2017/5/23追記:SPGより回答あり。宿泊数ポイントとも正常に加算されました)
加えて、白金(プラチナ)会員の特典であるクラブラウンジへのアクセス。
ラウンジがないアロフトは「wxyz」でウェルカムドリンク2杯がいただけるのですが、
私「プラチナのベネフィットは?」と聞いても無視。
もう、食い下がる元気もなくなっていたのでそこは早々にあきらめました。
ここら辺は安定のアロフトクオリティ。
ほぼ全室同じ構造のようです。
SPG版ビジネスホテルですね。
立地は良いです。
中山広場の近く。表通り「東亜銀行」の真裏です。
地下鉄「中山広場」からすぐ。
残念なのはフロントスタッフだけですね。
一望できる中山広場には歴史的な建造物が多く遺っています。
(11Fに泊まった先輩は「俺の部屋、隣のマンションの部屋がすぐ近いんだけど」と言ってましたが・・・)
夕闇が迫ると、歴史ある建造物がショッキングカラーのネオンで染まります(笑)
こんな超高層ビルもありますが、広場の周りだけは歴史的建造物として登録されているようです。
部屋に備え付けのカレンダー。
アロフトのカレンダーですが、真ん中にはマリオットのマークが。
気の早いことで。
朝食
6Fのレストランでいただきます。
点心や野菜、麺類や豆腐など思ったより揃っています。
交通も便利で、リーズナブルな価格のアロフト大連。
フロントスタッフの対応に耐えられるなら「おすすめ」です。