【プーケット】タイガーキングダムで大きな猫を撫でてみる
プーケットに到着しましたが、ホテルのチェックインまで時間があるのでちょっと寄り道です。
ミニバス(乗合)
外に出て、指定された場所で待っていたミニバスに乗り込みます。
私のほか10名ほどの乗客がいました。
タイの方々は本当に王室に好意的ですね。
前国王ラーマ9世(故プミポン国王)の写真を飾ってあります。
王室に好意的なうえに、故プミポン国王個人への敬意も大きいようです。
ミニバスは途中で旅行代理店に立ち寄る
目的地に向かって走っていると途中、道路沿いの家具店で全員降ろされました。
見ると他のミニバスも停まっています。
誘導されて、家具屋の隣の店舗に入ってみると、現地ツアーの勧誘をしていました(笑)
なるほど、という感じでした。
予定を立てていませんでしたので、1件のツアーに申し込みました。
ツアーはまた別の話で書きます。
タイガーキングダム
来たかったのはここ、タイガーキングダム。
虎を堪能できるということでしたので。
(私は阪神ファンではありません)
ここに来るのに一番安い方法がさっきのミニバスだったんです。
パトン・ビーチ行のミニバスで、出発時に伝えれば途中で降ろしてもらえます。
入り口のゲートで名刺大のカードをもらえますので、忘れずに受け取ってください。
カードに書いてある手書きの番号が必要です。
ここにも国王と王妃の写真。
このカウンターで、触れ合いたい虎のサイズを申し込みます。
「BIG CAT」「MEDIUM」「SMALL」「SMALLEST」「GIANT」
から選べます。
複数の指定も可能で、それぞれ料金が加算されていきます。
撮影を依頼する場合は500バーツ加算になります。
決めたら奥のキャッシャーへ。
クレジットカードも利用でき、日本円換算で清算されます。
撮影可 フラッシュ禁止
飼育エリアに入場しますが、入る前に簡単な禁止事項の説明(読むだけ)があります。
日本語バージョンもありました。
フラッシュ使えないんですよね。
飼育エリア内にも仏教の祠が。
信心深いです。
でも、供養してあるのがここでトラに食べられた人とかだったらいやだなぁ・・。
猫は夜行性
期待に胸を膨らませて入場しましたが、
寝てやがる!
暑いし、夜行性だし、ってことで、どのトラも寝てました。
一部の男の子が、横のギャルトラが気になって仕方なく、ウロウロしていました。
うん。可愛い子が横にいたら、その気持ちはわからんでもない。
恥じらいとは?
あ~、なんかこの構図、みたことあります。
思わず「オカン!」と叫んでしまいそうな...?
一番人気は子トラ
それぞれのサイズの下に並んでいる番号が、待ち数です。
自分も申し込んでおいてなんですが、トラのストレス管理も大変そうです。
最小サイズ。
それでも赤ちゃんより大きい。
猫じゃらし! いゃ、トラじゃらし。
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うむ。しょせんは猫。
眠たいですか、そうですか。
後ろからしのびよる
自分の順番が来ましたので、ケージの中へ。
エサとしてではなく・・・。
飼育員が横につくのですが、基本的な注意点としては
・前に回らない
・前足に触らない
だそうで。
抱きつかれて齧られたら、トラはじゃれているつもりでもこちらは致命傷。
本気だったらそのまま昇天。
ということで後ろから行きます。
最初は、恐る恐る…。
ん~、背中のほうは犬並みに毛が固い。
お腹の方は柔らかかったです。
うん。男の子でしたね。
肉球がデカい!
飼育員がひげを引っ張って牙を見せてくれましたが、
いきなりひげを握るので、こっちがびっくりします。
最後に、ツーショット。
昼間だからできる撮影ですね。
夜の森の中だと、逆に後ろから忍び寄られそう・・・。