【JAL】新会員制度『Class Explorer』 への招待状が届きました
日本航空から、なにやら招待のメールが届きました。
マイレージ会員とも、グローバルクラブ会員とも違う、何やら新しい会員制度とのこと。
私もしょせんは庶民、パンピーですから「あなただけに」や「限定」「無料」の言葉に弱いですよね^^;
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Class Explorer とは
JALと野村総合研究所との合弁会社「JALデジタルエクスペリエンス」が、
2019年10月30日から開始した新しい会員サービスだそうです。
おぉ! JALと野村総研の組み合わせと言えば!
たった6000マイルを使って僻地に飛ばす 地方に旅行できるサービス「どこかにマイル」を作り上げたゴールデンコンビ!
プレスリリースも出ていました。
コンセプトは「未知の体験を求めて」
おぉ!
発表時のパートナー企業は23社。
JALパック、オークラニッコーホテルはJAL関係としても、いろいろな体験をさせてくれる企業がコンセプトに賛同して参画しているようです。
恥ずかしながら寡聞にして存じ上げない会社もあるのですが、
朝日航洋(ヘリコプター)、SKYTREK(小型チャーター機)、ヤマハ(ボート・バイク)、郵船クルーズ(飛鳥クルーズ)など有名どころはよいとして。
野村證券
稼げる株式ツアーとかやってくれるんでしょうか?
それとも取引先で頭を下げる体験?
ミニメイド・サービス(株)
家事代行の体験?
私は何を体験させられるんでしょうか?
謎です・・・。
自分の状況
やはり何故、自分にインビテーションメールが来たのかは気になるところです。
1.搭乗歴
2006年 中国に1往復
2009年 中国に1往復
2017年 80回搭乗到達
2018年 10万FOP到達
2019年 10万FOP到達
マイレージ会員になったのは2006年ですが、10年で4搭乗しかしておらず、ステータス目当てに2017年から急に搭乗しだしただけの『にわか』なんですよ?
2.ステータス
ダイヤモンド会員 2年目
3.利用金額
JALに限れば年間100万円には届きません。
仕事で飛行機に乗ることはなく全部、自腹です。
当然、国内メインのやっすい先得ばかりですね。
4.JGC会員
2017年からの、4年目。
JAL航空券と、たまに"いきなり!ステーキ"で使う程度の決済金額。
5.行き先
ほぼ国内(伊丹、那覇、羽田が主)。
他は中国、台湾、シンガポール、クアラルンプール、プーケット、グアム。
アメリカ本土やハワイに行ったことはなく、まだ3度しか行ったことがないヨーロッパはすべて他社。
どこがExplorer(冒険者)なんだろう?
6.株主
持っていません。
やはり選ばれた理由が、謎です・・・。
入会条件
入会の条件を見ると、必ずしも現在の「マイレージ会員」の中から選んだわけではなさそうですが、
でも、「JALを愛顧しているけどマイレージ会員ではない」人はそう多くはないだろうとも思います。
まぁ、本人がClassExplorerに入会したあと、配偶者をマイレージ会員にしてね、ということくらいでしょうか。
どんな体験ができるのか
肝心なのは、会員はどんなサービスが受けられるのかだと思いますが、
始まったばかりですし、前例がまだ・・・ない?
メールに添付されていたのは、下のようなリーフレットっぽいサンプルです。
ん~、ゴルフに興味ないですし、中国の富豪がオーナーになってしまったシャトーよりも、むしろ今は世界が日本の酒蔵に注目している時代なのですけど、時代の最先端を・・・走ってますか?
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BONBoYモーメンツ?
会員限定でイベントを行ったり、大規模イベントで席を確保したり、
クレジットカード会社のサービスみたいです。
サービス催行のイメージとして一番近いのはこれじゃないかと思うんですよね。
ホテルのポイントを使って、いろいろな体験(大リーグの始球式、各種スポーツのスーパープレイヤーからのレッスン、星付きレストランのキッチンツアーとディナー、ニコンのカメラをもらって撮影教室@ドバイなどいろいろ)ができるチャンスを与えてくれるというサービスです。
BONBOYモーメンツはすごいイベントだと思いますが、ほとんどのイベントが欧米(当然、外国語)で行われていますのであまり参加したいと思えないんですよね。
JALが主として日本人向けに行ってくれるのなら、興味がある分野であれば参加してみたいとは思いますが、二番煎じな感じが強くて独創性が感じられません。
これが一番使えそう
結局、今の段階で理解できている中ではこれが一番役に立ちそうだと思えますので入会しました。
今は少し無理してのダイヤモンド会員ですけれど、そうそう飛行機に乗っていられるわけでもありませんからすぐにダイヤモンド陥落します。
ダイヤモンド特典がなくなっても使えそうな国際線機内無料WiFiが続けられるのはありがたいと思います。
同じく、ダイヤモンドではなくなっても相談窓口の選択肢が増えるのは助かります。
「こんなことができます」「こんなことをやります」も好いのですが、旅行するのに重要なのは「トリガー(きっかけ)」と「サポート」だと思うのです。
「写真で素晴らしい風景を見た」がトリガーになって旅行に出かける人も多いでしょう。
もちろん、「こんなことが」「あんなことを」もトリガーになりえますが、そのサービス(航空機、宿泊施設など)を利用するかどうかはサポートにかかっています。
冒険者(Explorer)と言いつつ、安全に行って、帰ってこれることが前提なのですから旅の前、旅行中、帰国までを不安なく過ごせるサービスにも力を入れていただきたいと思います。
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最後に
それにしても、JALからの招待状!
ダイヤモンド会員だからというわけではなく、AIが選りすぐった会員のみを限定した招待状!
特別な招待状がくる私って!
私って!
AIから「カモ」だと思われてる?
入会後、引き連れていく相棒は「ネギ」?